「老後計画」は収入・支出・資産で考えましょう!そして年金制度は30年後どうなる?

こんにちは。

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 老後のお金を考えるときには「収入」「支出」「資産」の3つがポイントになります。

 

「収入」はどんどん激減していき老後の途中で破たんの危険大!

 サラリーマンにとって老後資金の中核となってきた退職金。しかし、近年では支給額が減少したり、退職金そのものを廃止する企業も現れてきています。また、支給額の平均が2000万円強であり、これだけで老後の生活すべてを賄うことは現実的に難しい。安定した老後を送るためには、「退職金+α」の蓄えが必要になることを押さえたいですね。

 

「支出」老後の生活費は年金だけで賄えない!

 老後の家計を考えるときの土台となるのが毎月の収支です。平均的な夫婦の収支は約6万円の赤字となっていて、老後までに蓄えた貯金を使いながら生活していくことになります。

 25年間生きると計算すると、赤字の総額は1800万円にも。大きな病気にかかったときの医療費のように急な出費も含めると、それを超える貯蓄がなければ安心できません。

 

「資産」定年退職する前に節約と資産運用を実行

 65~90歳までの生活費の赤字総額は1800万円です。全国平均の生活をするためには2000万円、余裕のある老後のためには3000万円もの蓄えが必要になってきます。節約はもちろん、効率的な資産運用を行い貯蓄したいですね。

 

 

 

貯蓄しにくい時代なのに貯蓄の重要性は上昇!

 

 まず、安定した老後を送るために必要な貯蓄額は3000万円から3500万円で、これを定年制までの貯蓄と退職金で用意しなければならない。

 しかし、年功序列や終身雇用が当たり前だった時代は過ぎ去り、年齢を重ねても給料はほとんど横ばいというのが現状です。

 かつては、年齢を重ねるごとに家計に余裕が生まれて貯蓄しやすい時代もあったが、現在はいくつになっても家計が厳しく貯蓄するのも難しい。

 また、退職金も制度変更で減額されたり、制度そのものが廃止されることも珍しくなく、老後に必要とされる貯蓄額を達成するのは至難のワザとなっている。にもかかわらず、老後の基本的な収入源となる年金受給額は年々減っていて、蓄えの重要性はますます高まっているのです。

 

 次に支出ですが、データによると一般的な老夫婦の生活における収支は月約6万円の赤字になっている。貯蓄があったとしても、長生きすればするだけ家計は厳しくなる。

 しかも、現在は65歳から年金を受給できるが、今後は70歳など、うしろにずれていく可能性が高い。定年退職から年金受給開始までの生活を支えるために、貯蓄の必要性がさらに高まっているのです。

 また、再雇用制度やシルバーセンターを利用して以降も働くということを念頭に置かなければなりません。

 

 これらのことを踏まえると、若い内からしっかりと貯蓄するということが必須です。給料が上がりにくい現在は昔と異なり、ただ働いていてもお金が貯まっていくという事は期待しにくい。

 そこで必要となるのが節約や投資の意識。効率的に節約して生活費の支出を抑え、家計に余裕を持たせましょう。その余裕を投資で運用していき、「増やす」というアクティブな貯蓄を行っていくことも考えたいですね。

 

              ※参考データは統計局から抜粋