こんにちは。
日本列島では、毎日猛暑が続いている現状みなさまはどんなヘアケアをされていますか?私は最近外でのイベントが多く、日焼けに伴う頭皮や毛髪のケアをどうしたら良いのか非常に悩んでおります。
しかし薄毛や抜け毛は遺伝や加齢と思うのは間違いです。普段のお手入れや仕方が大きく影響しているのです。ヘアロス現象の原因はさまざまありますが、まずは日々のヘアケア習慣を見直すことが先決になります。
今回はそんなヘアロスを防ぐための美髪ケアをご紹介いたします!
髪ではなく頭皮を洗う「新シャンプー習慣」
シャンプー本来の目的は、髪ではなく、頭皮を洗うことなんです。同時に頭皮をしっかりマッサージすることで血行が促進され、丈夫な髪を育む土台が生まれます。
STEP1. ブラッシング
まずはシャンプー前に乾いた頭皮をブラッシングすることが大事です。頭皮の皮脂汚れを浮かせることでシャンプーの摩擦が軽減するのです。ブラシの先端を90度に当て、下から上へかき上げるようにブラッシングをしましょう。
STEP2. 予洗い
ブラッシングで浮かせた皮脂汚れや、髪表面の汚れを予洗いでしっかり落とすことが重要になります。方法としては、髪の根元にシャワーをしっかり当てて、1分間予洗いをすることでシャンプーの泡立ちもアップするので入念にしましょうね。
STEP3. シャンプー
頭皮に指を密着させながらもみほぐすようにしてください。その際、髪が集中している部分は髪をかき上げながらていねいに洗いましょう。特に耳後ろ、こめかみ、襟足などは時間をかけてシャンプーをします。そして自分に合ったシャンプー選びも重要になってきます。
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頭皮にも栄養が必要です「育成ケア」
去年に比べて抜け毛が多くなった人は、今すぐ頭皮マッサージを始めましょう。うるおいをしっかり行きわたらせることで、頭皮環境が整うだけでなく、顔もグッと引きあがって一石二鳥ですよ。
STEP1. 頭皮マッサージ
薄毛の気になる部分は頭皮環境の悪いところなんです。そんな血行不良を起こしている頭皮には、マッサージが有効です。
シャンプー後や朝のスタイリング前に頭皮用美容液を塗布したら、左右の指をクロスオーバーさせながらマッサージしましょう。生え際も顔と頭皮の境界線を越えて念入りに行います。
STEP2. 育毛剤
ヘアロスが気になる人は早めの育毛剤ケアが肝心になってきます。育毛剤はシャンプー後の清潔な頭皮に塗布することが原則です。髪の美容液ではありませんので、しっかり頭皮に塗布しましょう。髪をしっかりかき分けて塗布し、指の腹でもみ込むようにして浸透させます。
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熱ダメージを最小限に抑える「ドライ&ブロー」
髪の毛は濡れているときが最もダメージを受けやすい状態になっています。とはいえ、熱ダメージを与えすぎると頭皮が乾燥してターンオーバーが滞り、抜け毛や薄毛の要因になってヘアロスまっしぐらになってしまんです。
STEP1. トリートメント
ヘアロスの敵である熱から髪を守るためにも、ドライヤーの前にクリームやローションタイプのトリートメントを忘れずに取り入れましょう。髪の内側にうっすらとつけて、手に残った量を表面につけるようにすると、自然で軽やかな仕上がりになります。
STEP2. コーミング
吸水性のいいタオルでターバンを作り、5分ほどスキンケアなどをしながら放置後、粗めのコームで髪をとかしましょう。抜けかけの髪が取り除けるほか、ドライヤーの「風の通り道」が生まれて乾きが早くなります。
STEP3. ブロー
髪の中心部や毛先から風を当てると、頭皮を後から乾かすことになりオーバーブローになるため、頭頂部から下へ乾かすのがブローの鉄則になります。なおドライヤーを持つ逆の手で風の通り道を作って乾かせば、ショートはだいたい3分、ロングでも7分でOKです。
さいごに
いかがでしたか。私は生まれながらに髪はわりと量が多いんですが、アラサーになった今は少しヘアロスに悩まされています。しかし、上記のポイントを日々取り入れることによって少しずつ改善されてきています。みなさんもぜひ今年の夏はいっしょに美髪をめざしてみませんか。